朝日杯フューチュリティステークス2019年以降は引っ越ししました！

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ターコイズステークス2019年以降は引っ越ししました！

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阪神ジュベナイルフィリーズ2019年の好走馬を偏差値や平均値などでデータ予想

阪神ジュベナイルフィリーズについて、過去10年間の好走馬の人気・馬番などを統計処理して表に整理しました。

過去に好走した馬たちは、何が優れていたのかを偏差値や平均値を用いて、数値化したのです。

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１．人気と好走の関係性

　まずは、好走した馬たちの人気についてです。下表のとおり、過去10年間の1着馬は平均3番人気で、5番人気以内の馬が1着になる確率が高いです。

なお、1着馬は、1番人気が10頭中4頭となっています。5番人気までに10頭中10頭入っています。優勝するには、かなりの人気が必要なようです。

	人気の平均値	可能性の高い範囲
１着馬	３番人気	１～５番人気
１～３着馬	４番人気	１～８番人気
全馬平均	１０番人気	４～１５番人気

　※「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした。

また、人気を成績と考えると、1着馬は偏差値63で、1～3着馬でも60と、1着馬も1～3着馬も人気は優秀です。

人気から１着馬を予想するときの信頼度はＳ、1～3着馬を予想するときの信頼度はＡとなります。人気から好走馬を予想することは十分可能だと考えられます。

※赤の太字は、１着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。Ｃ以上では人気で好走馬を予想可能、Ｄは参考データとして予想可能と考えています。具体的なランク分け基準は、下段に記載しています。

	偏差値(人気)
１着馬	６３
１～３着馬	６０
全馬平均	５０

２．馬番と好走の関係性

　次に、馬番です。1着馬は、馬番との相関がないようです。1～3着馬も馬番と相関がありません。

また、馬番から１着馬を予想するときの信頼度はＦ、1～3着馬を予想するときの信頼度はＦとなります。

※赤の太字は、１着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。Ｃ以上では好走馬は他より優れていると判断して、好走馬を予想可能、Ｄは参考データとして予想可能と考えています。

	馬番の平均値	可能性の高い範囲
１着馬	９．５番	３～１６番
１～３着馬	９．７番	５～１５番
全馬平均	９．５番	４～１５番

３．第４コーナーでの位置と好走の関係性

　第４コーナーでの位置は、1着馬は位置と相関がないようです。1～3着馬も相関がないようです。

また、第4コーナー位置から１着馬を予想するときの信頼度はＦ、1～3着馬を予想するときの信頼度はＦとなります。

※赤の太字は、１着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。Ｃ以上では好走馬は他より優れていると判断して、好走馬を予想可能、Ｄは参考データとして予想可能と考えています。

	番手の平均値	可能性の高い範囲
１着馬	８．９番手	５～１３番手
１～３着馬	８．６番手	４～１３番手
全馬平均	９．１番手	４～１４番手

４．馬体重と好走の関係性

　馬体重は、1着馬は重量馬がやや優位なようですが、ほとんど相関がありません。1～3着馬もほぼ相関がないようです。

また、馬体重から１着馬を予想するときの信頼度はＥ、1～3着馬を予想するときの信頼度はＥとなります。

※赤の太字は、１着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。Ｃ以上では好走馬は他より優れていると判断して、好走馬を予想可能、Ｄは参考データとして予想可能と考えています。

	体重の平均値	可能性の高い範囲
１着馬	４５８kg	４３２～４８４kg
１～３着馬	４５５kg	４３４～４７５kg
全馬平均	４５２kg	４２７～４７７kg

５．その他

※単勝の倍率は、1着馬は平均で6倍（可能性の高い範囲は10倍以下）、1～3着馬は14倍になる（可能性の高い範囲は33倍以下）

※過去5年間のジュベナイルＦで1着に入った5頭のうち4頭は、東京コースで1着を経験している。（80%の確率）。なお、東京コース1着未経験馬の1頭は、2着の経験はある。

※過去10年間のジュベナイルＦで1着に入った10頭のうち10頭は、前走で4番人気以内で2着以内に入っている。（100%の確率）。

６．まとめ

(1)1着馬の傾向

1着馬を予想するには、「1～5番人気Ｓ」の馬を総合的に予想した方が良いようです。

※赤の太字は、前出の1着馬予想の信頼度

　また、場合によっては、東京コースで1着を経験、前走は4番人気以内で2着以内などの実績を考慮した方が良さそうです。

統計的な予想としては、5番人気以内が予想される、リアアメリア、ウーマンズハートなどが1着に想定されます。
敢えてさらに絞ると、東京コースで1着を経験、前走は4番人気以内で2着以内の実績で選択して、リアアメリアに優勝を期待、というところでしょうか。

(2)1～3着馬の傾向

3着までの馬の予想は、「1～8番人気Ａ」の馬を中心に予想した方が良いようです。

※赤の太字は、前出の1~3着馬予想の信頼度

　また、場合によっては、東京コースで1着を経験、前走は4番人気以内で2着以内などの実績を考慮した方が良さそうです。

「出走馬のデータ分析」は、下記のほかの予想記事を参考にして下さい。

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※予想の信頼度の定義

　予想の信頼度Ｓ～Ｆは、偏差値61以上でＳ、59以上でＡ、57以上でＢ、55以上でＣ、53以上でＤ、51以上でＥ、51未満でＦとなるように設定しました。なお、Ｆとなると、平均的な出走馬レベルになってしまいます。この記事では、Ｃ以上で予想可能と判断しており、Ｄは参考値と設定しています。

なお、偏差値算出などの統計処理は、過去10年間のデータを用いています。

「出走馬のデータ分析」は、下記のほかの予想記事を参考にして下さい。

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※前々週のジャパンカップ1着馬予想は、人気・斤量・位置・馬番・馬齢とも的中！京都2歳Ｓも人気だけの予想でしたが的中！京阪杯は人気・馬番は的中でしたが、位置はハズレ・・・

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（参考）偏差値とは？

　平均点が偏差値50となるように、成績を指標化したものです。理想的な成績分布をしている場合は、偏差値80では上位0.1%になり、偏差値70では上位2%、偏差値60で上位16%になります。そして偏差値50（平均点）では、上位50%になるのですが、成績分布が偏っていると、平均点＝上位50%ではないことがあります。

中日新聞杯2019年の好走馬を偏差値や平均値などでデータ予想

中日新聞杯について、過去10年間の好走馬の人気・枠番などを統計処理して表に整理しました。

過去に好走した馬たちは、何が優れていたのかを偏差値や平均値を用いて、数値化したのです。

　※朝日杯フューチュリティステークス（2019年）以降は、サイトの引っ越しをしました。一部書式が違いますが、内容は同じものです。こちらのサイトです　↓↓↓ http://xn--o9j486gxd249cwh8a1r1b.club/

１．人気と好走の関係性

　まずは、好走した馬たちの人気についてです。下表のとおり、過去10年間の1着馬は平均4番人気で、8番人気以内の馬が1着になる確率が高いです。

なお、1着馬は、1番人気が10頭中4頭もいるので「0番人気～」となっています。6番人気までに10頭中8頭入っています。優勝するには、それなりの人気が必要なようです。

	人気の平均値	可能性の高い範囲
１着馬	４番人気	０～８番人気
１～３着馬	５番人気	１～９番人気
全馬平均	９番人気	４～１４番人気

　※「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした。

また、人気を成績と考えると、1着馬は偏差値60で、1～3着馬でも58と、1着馬も1～3着馬も人気は優秀です。

人気から１着馬を予想するときの信頼度はＡ 、1～3着馬を予想するときの信頼度はＢとなります。人気から好走馬を予想することは可能だと考えられます。

※太い英文字は、１着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。Ｃ以上では好走馬は他より人気が優れていると判断して、人気で好走馬を予想可能、Ｄは参考データとして予想可能と考えています。

	偏差値(人気)
１着馬	６０
１～３着馬	５８
全馬平均	５０

２．馬番と好走の関係性

　次に、馬番です。1着馬は、馬番との相関がないようです。1～3着馬も馬番と相関がありません。

また、馬番から１着馬を予想するときの信頼度はＦ、1～3着馬を予想するときの信頼度はＦとなります。

※太い英文字は、１着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。Ｃ以上では好走馬は他より優れていると判断して、好走馬を予想可能、Ｄは参考データとして予想可能と考えています。

	馬番の平均値	可能性の高い範囲
１着馬	８．７番	３～１４番
１～３着馬	８．７番	４～１３番
全馬平均	９．２番	４～１４番

３．第４コーナーでの位置と好走の関係性

　第４コーナーでの位置は、1着馬はやや前に付けた方が優位なようです。1～3着馬も前につけた方が優位なようです。

また、第4コーナー位置から１着馬を予想するときの信頼度はＤ、1～3着馬を予想するときの信頼度はＣとなります。第4コーナーの位置から1～3着馬を予想することは可能と考えられます。

※太い英文字は、１着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。Ｃ以上では好走馬は他より優れていると判断して、好走馬を予想可能、Ｄは参考データとして予想可能と考えています。

	番手の平均値	可能性の高い範囲
１着馬	６．２番手	４～９番手
１～３着馬	５．３番手	２～８番手
全馬平均	８．５番手	４～１４番手

４．馬体重と好走の関係性

　馬体重は、1着馬は重量馬がやや優位なようです。1～3着馬はほとんど相関がないようです。

また、馬体重から１着馬を予想するときの信頼度はＤ、1～3着馬を予想するときの信頼度はＥとなります。

※太い英文字は、１着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。Ｃ以上では好走馬は他より優れていると判断して、好走馬を予想可能、Ｄは参考データとして予想可能と考えています。

	体重の平均値	可能性の高い範囲
１着馬	４９７kg	４７０～５２４kg
１～３着馬	４９２kg	４６７～５１６kg
全馬平均	４８８kg	４６２～５１４kg

５．斤量と好走の関係性

　ハンディ戦ですが、1着馬は斤量がやや重い方が優位なようです。1～3着馬もやや重い方が優位なようです。

また、斤量から１着馬を予想するときの信頼度はＤ、1～3着馬を予想するときの信頼度はＤとなります。

※太い英文字は、１着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。Ｃ以上では好走馬は他より優れていると判断して、好走馬を予想可能、Ｄは参考データとして予想可能と考えています。

	斤量の平均値	可能性の高い範囲
１着馬	５５．９kg	５４．７～５７．１kg
１～３着馬	５５．７kg	５４．６～５６．８kg
全馬平均	５５．２kg	５３．６～５６．７kg

６．馬齢と好走の関係性

　1着馬はやや若い世代が優位なようです。1～3着馬もやや若い世代が優位なようです。

また、馬齢から１着馬を予想するときの信頼度はＤ、1～3着馬を予想するときの信頼度はＤとなります。

※太い英文字は、１着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。Ｃ以上では好走馬は他より優れていると判断して、好走馬を予想可能、Ｄは参考データとして予想可能と考えています。

	馬齢の平均値	可能性の高い範囲
１着馬	４．７歳	３．４～６．０歳
１～３着馬	４．９歳	３．５～６．３歳
全馬平均	５．５歳	３．９～７．０歳

７．牝馬と好走の関係性

　牝馬の成績は、牡馬とほとんど差がありません。

	平均着順	可能性の高い範囲
牝馬	７．８着	４～１２着
全馬平均	９．１着	４～１４着

　牝馬の成績を偏差値にすると、52で牡馬とほとんど同じ成績を残しています。

なお、性別から好走馬を予想するときの信頼度はＥとなります。

※太い英文字は、１着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。Ｃ以上では好走馬は他より優れていると判断して、好走馬を予想可能、Ｄは参考データとして予想可能と考えています

	偏差値
牝馬	５２
全馬平均	５０

８．その他

※単勝の倍率は、1着馬は平均で14倍（可能性の高い範囲は30倍以下）、1～3着馬は15倍になる（可能性の高い範囲は32倍以下）

※過去10年間の中日新聞杯で1着に入った10頭のうち10頭は、1800mで優勝経験している。（100%の確率）。

※過去10年間の中日新聞杯で1着に入った10頭のうち10頭は、2000mで2着以内を経験している。（100%の確率）。

９ ．まとめ

(1)1着馬の傾向

1着馬を予想するには、「1～8番人気Ａ」で総合的に予想した方が良いようです。

※太文字は、1着馬予想の信頼度

　また、場合によっては、第4コーナーで4～9番手Ｄ、馬体重470～524kgＤ、斤量55～57kgＤ、馬齢3～6歳Ｄや、1800m優勝経験、2000mで2着以内経験などの実績を考慮した方が良さそうです。

統計的な予想としては、8番人気以内が予想される、サトノソルタス、タニノフランケルなどが1着に想定されます。
敢えてさらに絞ると、人気、前走の馬体重、平均的な第4コーナー位置(3着以内)で選択して、サトノソルタスに優勝を期待、というところでしょうか。

(2)1～3着馬の傾向

3着までの馬の予想は、「1～9番人気Ｂ、第4コーナー2～8番手Ｃ」の順で予想した方が良いようです。

※太文字は、1~3着馬予想の信頼度

　また、場合によっては、斤量55～57kgＤや、4～6歳馬Ｄ、1800m優勝経験、2000mで2着以内経験などの実績を考慮した方が良さそうです。

※予想の信頼度の定義

　予想の信頼度Ｓ～Ｆは、偏差値61以上でＳ、59以上でＡ、57以上でＢ、55以上でＣ、53以上でＤ、51以上でＥ、51未満でＦとなるように設定しました。この記事では、Ｃ以上で予想する設定にしており、Ｄは参考値と設定しています。

なお、偏差値算出などの統計処理は、過去10年間のデータを用いています。

※前々週のジャパンカップ1着馬予想は、人気・斤量・位置・馬番・馬齢とも的中！京都2歳Ｓも人気だけの予想でしたが的中！京阪杯は人気・馬番は的中でしたが、位置はハズレ・・・

このブログでデータ分析していない「出走馬のデータ分析」は、下記の予想記事を参考にしたらいかがでしょうか。

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（参考）偏差値とは？

　平均点が偏差値50となるように、成績を指標化したものです。理想的な成績分布をしている場合は、偏差値80では上位0.1%になり、偏差値70では上位2%、偏差値60で上位16%になります。そして偏差値50（平均点）では、上位50%になるのですが、成績分布が偏っていると、平均点＝上位50%ではないことがあります。

カペラステークス2019年の好走馬を偏差値や平均値などでデータ予想

カペラステークスについて、過去10年間の好走馬の人気・枠番などを統計処理して表に整理しました。

過去に好走した馬たちは、何が優れていたのかを偏差値や平均値を用いて、数値化したのです。

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１．人気と好走の関係性

　まずは、好走した馬たちの人気についてです。下表のとおり、過去10年間の1着馬は平均4番人気で、7番人気以内の馬が1着になる確率が高いです。

なお、1着馬は、1番人気が10頭中1頭しかいませんが、6番人気までに10頭中9頭入っています。優勝するには、それなりの人気が必要なようです。

	人気の平均値	可能性の高い範囲
１着馬	４番人気	１～７番人気
１～３着馬	５番人気	２～９番人気
全馬平均	８番人気	４～１３番人気

　※「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした。

また、人気を成績と考えると、1着馬は偏差値59で、1～3着馬でも57と、1着馬も1～3着馬も人気は優秀です。

人気から１着馬を予想するときの信頼度はＢ、1～3着馬を予想するときの信頼度はＢとなります。人気から好走馬を予想することは可能だと考えられます。

※太い英文字は、１着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。Ｃ以上では好走馬は他より人気が優れていると判断して、人気で好走馬を予想可能、Ｄは参考データとして予想可能と考えています。

	偏差値(人気)
１着馬	５９
１～３着馬	５７
全馬平均	５０

２．馬番と好走の関係性

　次に、馬番です。1着馬は、やや内枠が優位のようですが、馬番との相関がほとんどないようです。1～3着馬も馬番とほとんど相関がありません。

また、馬番から１着馬を予想するときの信頼度はＥ、1～3着馬を予想するときの信頼度はＥとなります。

※太い英文字は、１着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。Ｃ以上では好走馬は他より優れていると判断して、好走馬を予想可能、Ｄは参考データとして予想可能と考えています。

	馬番の平均値	可能性の高い範囲
１着馬	７．６番	１～１４番
１～３着馬	９．０番	４～１４番
全馬平均	８．５番	４～１３番

３．第４コーナーでの位置と好走の関係性

　第４コーナーでの位置は、ほとんど相関がないようです。1～3着馬は相関がないようです。

また、第4コーナー位置から１着馬を予想するときの信頼度はＥ、1～3着馬を予想するときの信頼度はＦとなります。

※太い英文字は、１着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。Ｃ以上では好走馬は他より優れていると判断して、好走馬を予想可能、Ｄは参考データとして予想可能と考えています。

	番手の平均値	可能性の高い範囲
１着馬	６．７番手	２～１２番手
１～３着馬	７．４番手	３～１２番手
全馬平均	７．８番手	３～１２番手

４．馬体重と好走の関係性

　馬体重は、1着馬は軽量馬がやや優位なようです。1～3着馬は相関がほとんどないようです。

また、馬体重から１着馬を予想するときの信頼度はＤ、1～3着馬を予想するときの信頼度はＥとなります。

※太い英文字は、１着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。Ｃ以上では好走馬は他より優れていると判断して、好走馬を予想可能、Ｄは参考データとして予想可能と考えています。

	体重の平均値	可能性の高い範囲
１着馬	４９１kg	４６８～５１３kg
１～３着馬	５０３kg	４７９～５２７kg
全馬平均	４９９kg	４７４～５２３kg

５．斤量と好走の関係性

　別定戦ですが、斤量による差は、1着馬は斤量と相関がほとんどないようです。1～3着馬もほとんど相関が見られません。

また、斤量から１着馬を予想するときの信頼度はＥ、1～3着馬を予想するときの信頼度はＥとなります。

※太い英文字は、１着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。Ｃ以上では好走馬は他より優れていると判断して、好走馬を予想可能、Ｄは参考データとして予想可能と考えています。

	斤量の平均値	可能性の高い範囲
１着馬	５５．８kg	５４．９～５６．７kg
１～３着馬	５６．１kg	５５．４～５６．９kg
全馬平均	５６．０kg	５５．２～５６．９kg

６．馬齢と好走の関係性

　1着馬は若い世代が優秀なようです。1～3着馬はほとんど相関がありません。

また、馬齢から１着馬を予想するときの信頼度はＢ、1～3着馬を予想するときの信頼度はＥとなります。馬齢から1着馬を予想することは可能と考えられます。

※太い英文字は、１着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。Ｃ以上では好走馬は他より優れていると判断して、好走馬を予想可能、Ｄは参考データとして予想可能と考えています。

	馬齢の平均値	可能性の高い範囲
１着馬	４．５歳	３．４～５．６歳
１～３着馬	５．３歳	３．８～６．７歳
全馬平均	５．５歳	４．１～７．０歳

７．牝馬と好走の関係性

　牝馬の成績は、牡馬と同等の成績を残しています。

	平均着順	可能性の高い範囲
牝馬	８．７着	４～１３着
全馬平均	８．４着	４～１３着

　牝馬の成績を偏差値にすると、49で牡馬と同等の成績を残しています。

なお、性別から好走馬を予想するときの信頼度はＦとなります。

※太い英文字は、１着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。Ｃ以上では好走馬は他より優れていると判断して、好走馬を予想可能、Ｄは参考データとして予想可能と考えています

	偏差値
牝馬	４９
全馬平均	５０

８．その他

※単勝の倍率は、1着馬は平均で10倍（可能性の高い範囲は23倍以下）、1～3着馬は15倍になる（可能性の高い範囲は32倍以下）

※過去10年間のカペラステークスで1着に入った10頭のうち8頭は、1400mで優勝経験している。（80%の確率）。

※過去10年間のカペラステークスで1着に入った10頭のうち10頭は、阪神コースで2着以内を経験している。（100%の確率）。

９ ．まとめ

(1)1着馬の傾向

1着馬を予想するには、「1～7番人気Ｂ、3～6歳馬Ｂ」の順番で総合的に予想した方が良いようです。

※太文字は、1着馬予想の信頼度

　また、場合によっては、馬体重が468～513kgＤや、1400m優勝経験、阪神コースで2着以内経験などの実績を考慮した方が良さそうです。

統計的な予想としては、8番人気以内が予想される、コパノキッキング、ゴールドクイーンなどが1着に想定されます。
敢えてさらに絞ると、馬体重468～513kg、1400m優勝経験、阪神コースで2着以内経験で選択して、コパノキッキング、シュウジに優勝を期待、というところでしょうか。

(2)1～3着馬の傾向

3着までの馬の予想は、「2～9番人気Ｂ」の馬を中心に予想した方が良いようです。

※太文字は、1~3着馬予想の信頼度

　また、場合によっては、1400m優勝経験、阪神コースで2着以内経験などの実績を考慮した方が良さそうです。

※予想の信頼度の定義

　予想の信頼度Ｓ～Ｆは、偏差値61以上でＳ、59以上でＡ、57以上でＢ、55以上でＣ、53以上でＤ、51以上でＥ、51未満でＦとなるように設定しました。この記事では、Ｃ以上で予想する設定にしており、Ｄは参考値と設定しています。

なお、偏差値算出などの統計処理は、過去10年間のデータを用いています。

※前々週のジャパンカップ1着馬予想は、人気・斤量・位置・馬番・馬齢とも的中！京都2歳Ｓも人気だけの予想でしたが的中！京阪杯は人気・馬番は的中でしたが、位置はハズレ・・・

このブログでデータ分析していない「出走馬のデータ分析」は、下記の予想記事を参考にしたらいかがでしょうか。

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（参考）偏差値とは？

　平均点が偏差値50となるように、成績を指標化したものです。理想的な成績分布をしている場合は、偏差値80では上位0.1%になり、偏差値70では上位2%、偏差値60で上位16%になります。そして偏差値50（平均点）では、上位50%になるのですが、成績分布が偏っていると、平均点＝上位50%ではないことがあります。