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チャンピオンズカップ2019年の好走馬を偏差値や平均値などでデータ予想 [2019年]

チャンピオンズカップについて、過去10年間の好走馬の人気・枠番などを統計処理して表に整理しました。
過去に好走した馬たちは、何が優れていたのかを偏差値や平均値を用いて、数値化したのです。


 ※朝日杯フューチュリティステークス(2019年)以降は、サイトの引っ越しをしました。一部書式が違いますが、内容は同じものです。こちらのサイトです ↓↓↓ http://xn--o9j486gxd249cwh8a1r1b.club/


 
1.人気と好走の関係性
 まずは、好走した馬たちの人気についてです。下表のとおり、過去10年間の1着馬は平均4番人気で、8番人気以内の馬が1着になる確率が高いです。
なお、1着馬は、1番人気が10頭中4頭もいるので「0番人気~」となっています。8番人気までに10頭中9頭入っています。優勝するには、それなりの人気が必要なようです。
  人気の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  4番人気 0~8番人気
1~3着馬
 5番人気
2~9番人気
全馬平均  8番人気 4~13番人気
 ※「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした。

また、人気を成績と考えると、1着馬は偏差値59で、1~3着馬でも57と、1着馬も1~3着馬も人気は優秀です。

人気での1着馬予想の信頼度は、1~3着馬予想の信頼度はとなります。人気から好走馬を予想することは可能だと考えられます。
※太文字の信頼度のランク付けは、上記の偏差値からS,A,B,C,D,E,Fにランクを分け、C以上では予想可能、Dは参考データと考えています。
  偏差値(人気)
1着馬   59
1~3着馬   57
全馬平均   50


2.馬番と好走の関係性
 次に、馬番です。1着馬は、やや内枠が優位のようですが、馬番との相関がほとんどないようです。1~3着馬も馬番とほとんど相関がありません。

また、馬番での1着馬予想の信頼度は、1~3着馬予想の信頼度はとなります。
※太文字の信頼度のランク付けは、偏差値を使ってS,A,B,C,D,E,Fに分け、C以上では予想可能、Dは参考データと考えています。
  馬番の平均値 可能性の高い範囲
1着馬   7.7番  3~13番
1~3着馬   7.8番  3~12番
全馬平均   8.4番  4~13番


3.第4コーナーでの位置と好走の関係性
 4コーナーでの位置は、1着馬は前に付けた方が優秀なようです。1~3着馬も前につけた方がやや優位なようです。

また、第4コーナー位置での1着馬予想の信頼度は、1~3着馬予想の信頼度はとなります。第4コーナーの位置から1着馬を予想することは可能と考えられます。
※太文字の信頼度のランク付けは、偏差値を使ってS,A,B,C,D,E,Fに分け、C以上では予想可能、Dは参考データと考えています。
  番手の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  4.7番手  0~9番手
1~3着馬  6.1番手  1~11番手
全馬平均  7.9番手  3~12番手




4.馬体重と好走の関係性
 馬体重は、1着馬は重量馬がやや優位なようですが、ほとんど相関がありません。1~3着馬は相関がないようです。

また、馬体重での1着馬予想の信頼度は、1~3着馬予想の信頼度はとなります。
※太文字の信頼度のランク付けは、偏差値を使ってS,A,B,C,D,E,Fに分け、C以上では予想可能、Dは参考データと考えています。
  体重の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  509kg 485~534kg
1~3着馬  507kg 483~530kg
全馬平均  505kg 478~533kg


5.斤量と好走の関係性
 別定戦ですが、斤量による差は、1着馬は斤量と相関がないようです。1~3着馬も相関が見られません。

また、斤量での1着馬予想の信頼度は、1~3着馬予想の信頼度はとなります。
※太文字の信頼度のランク付けは、偏差値を使ってS,A,B,C,D,E,Fに分け、C以上では予想可能、Dは参考データと考えています。
  斤量の平均値  可能性の高い範囲
1着馬 56.7kg 56.0~57.4kg
1~3着馬 56.8kg 56.3~57.3kg
全馬平均 56.7kg 56.1~57.3kg


6.馬齢と好走の関係性
 1着馬はやや若い世代が優位なようですが、相関はほとんどありません。1~3着馬もやや若い世代が優位なようですが、ほとんど相関がありません。

また、馬齢での1着馬予想の信頼度は、1~3着馬予想の信頼度はとなります。
※太文字の信頼度のランク付けは、偏差値を使ってS,A,B,C,D,E,Fに分け、C以上では予想可能、Dは参考データと考えています。
  馬齢の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  4.7歳 3.8~5.6歳
1~3着馬  4.9歳 3.7~6.1歳
全馬平均  5.1歳 3.7~6.6歳


7.牝馬と好走の関係性
 牝馬の成績は、牡馬よりもやや良い成績を残しています。
  平均着順 可能性の高い範囲
牝馬  6.8着 3~11着
全馬平均  8.4着 4~13着
 牝馬の成績を偏差値にすると、53で牡馬よりもやや良い成績を残しています。
なお、性別での予想の信頼度はとなります。
※太文字の信頼度のランク付けは、偏差値を使ってS,A,B,C,D,E,Fに分け、C以上では予想可能、Dは参考データと考えています。
  偏差値
牝馬   53
全馬平均   50


8.その他
単勝の倍率は、1着馬は平均で14倍(可能性の高い範囲は33倍以下)、1~3着馬は16倍になる(可能性の高い範囲は31倍以下)
過去10年間のチャンピオンズカップで1着に入った10頭のうち8頭は、1600mで優勝経験している。(80%の確率)。なお、1600m優勝未経験馬のうち1頭は、1600m未出走。
過去10年間のチャンピオンズカップで1着以内に入ったすべての馬は、前走が重賞で、5着人気以内で5着以内に入っている(100%の確率)。


9 .まとめ
(1)1着馬の傾向
1着馬を予想するには、「1~8番人気、第4コーナー1~9番手」の順番で総合的に予想した方が良いようです。
※太文字は、1着馬予想の信頼度
 また、場合によっては、牝馬や、1600m優勝経験、前走は重賞で5番人気以内で5着以内などの実績を考慮した方が良さそうです。

統計的な予想としては、8番人気以内が予想される、クリソベリル、オメガパヒュームなどが1着に想定されます。
敢えてさらに絞ると、1600m優勝経験、前走の人気が5番人気・5着以内で選択して、ゴールドドリームに優勝を期待、というところでしょうか。

(2)1~3着馬の傾向
3着までの馬の予想は、「2~9番人気」の馬を中心に予想した方が良いようです。
※太文字は、1~3着馬予想の信頼度
 また、場合によっては、第4コーナーで1~11番手や、牝馬、1600m優勝経験、前走は重賞で5番人気以内で5着以内、などの実績を考慮した方が良さそうです。







※予想の信頼度の定義
 予想の信頼度は、偏差値61以上で、59以上で、57以上で、55以上で、53以上で、51以上で、51未満でとなるように設定しました。この記事では、以上で予想する設定にしており、は参考値と設定しています。
なお、偏差値算出などの統計処理は、過去10年間のデータを用いています。


※チャンピオンズカップについて
チャンピオンズカップは、2000年に創設されたダート国際招待競走「ジャパンカップダート」が前身になります。当初は、東京競馬場でダート2100mで開催されています。また、ジャパンカップダートは2007年までジャパンカップの前日に施行されていましたが、2008年から現在の時期になり、また阪神競馬場の1800mに変更されました。さらに2014年からは中京競馬場の1800mになり、名称も「チャンピオンズカップ」に変更され、国際招待制も廃止されています。

※前々週のマイルチャンピオンシップ1着馬予想は、人気予想だけですが的中!東京スポーツ杯2歳ステークスも人気・枠番・牡馬ともに的中です!




このブログでデータ分析していない「出走馬のデータ分析」は、下記の予想記事を参考にしたらいかがでしょうか。


(参考)偏差値とは?
 平均点が偏差値50となるように、成績を指標化したものです。理想的な成績分布をしている場合は、偏差値80では上位0.1%になり、偏差値70では上位2%、偏差値60で上位16%になります。そして偏差値50(平均点)では、上位50%になるのですが、成績分布が偏っていると、平均点=上位50%ではないことがあります。

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ステイヤーズステークス2019年の好走馬を偏差値や平均値などでデータ予想 [2019年]

ステイヤーズステークスについて、過去10年間の好走馬の人気・枠番などを統計処理して表に整理しました。
過去に好走した馬たちは、何が優れていたのかを偏差値や平均値を用いて、数値化したのです。


 ※朝日杯フューチュリティステークス(2019年)以降は、サイトの引っ越しをしました。一部書式が違いますが、内容は同じものです。こちらのサイトです ↓↓↓ http://xn--o9j486gxd249cwh8a1r1b.club/


 



1.人気と好走の関係性
 まずは、好走した馬たちの人気についてです。下表のとおり、過去10年間の1着馬は平均3番人気で、5番人気以内の馬が1着になる確率が高いです。
なお、1着馬は、1番人気が10頭中6頭もいるので「0番人気~」となっています。5番人気までに10頭中9頭入っています。優勝するには、かなりの人気が必要なようです。
  人気の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  3番人気 0~5番人気
1~3着馬
 4番人気
1~7番人気
全馬平均  8番人気 3~12番人気
 ※「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした。

また、人気を成績と考えると、1着馬は偏差値62で、1~3着馬でも59と、1着馬も1~3着馬も人気は優秀です。

人気での1着馬予想の信頼度は、1~3着馬予想の信頼度はとなります。人気で好走馬を予想することは十分可能と考えられます。
※信頼度のランク付けを上記の偏差値からS,A,B,C,D,E,Fに分け、C以上では予想可能、Dは参考データと考えています。
  偏差値(人気)
1着馬   62
1~3着馬   59
全馬平均   50


2.馬番と好走の関係性
 次に、馬番です。1着馬は、馬番との相関がほとんどないようです。1~3着馬も馬番とほとんど相関がありません。

また、馬番での1着馬予想の信頼度は、1~3着馬予想の信頼度はとなります。
※信頼度のランク付けをS,A,B,C,D,E,Fに分け、C以上では予想可能、Dは参考データと考えています。
  馬番の平均値 可能性の高い範囲
1着馬   6.7番  2~11番
1~3着馬   7.3番  3~11番
全馬平均   7.8番  4~12番


3.第4コーナーでの位置と好走の関係性
 4コーナーでの位置は、1着馬は前に付けた方が優秀なようです。1~3着馬も前につけた方が優位なようです。

また、4コーナーでの位置での1着馬予想の信頼度は、1~3着馬予想の信頼度はとなります。
※信頼度のランク付けをS,A,B,C,D,E,Fに分け、C以上では予想可能、Dは参考データと考えています。
  番手の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  4.0番手  2~6番手
1~3着馬  4.8番手  2~8番手
全馬平均  7.1番手  3~11番手




4.馬体重と好走の関係性
 馬体重は、1着馬は軽量がやや優位なようです。1~3着馬はほとんど相関がないようです。

また、馬体重での1着馬予想の信頼度は、1~3着馬予想の信頼度はとなります。
※信頼度のランク付けをS,A,B,C,D,E,Fに分け、C以上では予想可能、Dは参考データと考えています。
  体重の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  476kg 454~498kg
1~3着馬  480kg 455~504kg
全馬平均  485kg 458~512kg


5.斤量と好走の関係性
 別定戦ですが、斤量による差は、1着馬は斤量と相関がないようです。1~3着馬も相関が見られません。

また、馬番での1着馬予想の信頼度は、1~3着馬予想の信頼度はとなります。
※信頼度のランク付けをS,A,B,C,D,E,Fに分け、C以上では予想可能、Dは参考データと考えています。
  斤量の平均値  可能性の高い範囲
1着馬 56.3kg 55.4~57.2kg
1~3着馬 56.3kg 55.6~57.1kg
全馬平均 56.3kg 55.5~57.0kg


6.馬齢と好走の関係性
 1着馬はやや若い世代が優位なようです。1~3着馬もやや若い世代が優位なようですが、ほとんど相関がありません。

また、馬齢での1着馬予想の信頼度は、1~3着馬予想の信頼度はとなります。
※信頼度のランク付けをS,A,B,C,D,E,Fに分け、C以上では予想可能、Dは参考データと考えています。
  馬齢の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  4.5歳 2.3~6.7歳
1~3着馬  5.1歳 3.0~7.1歳
全馬平均  5.4歳 3.6~7.2歳


7.牝馬と好走の関係性
 牝馬の成績は、牡馬よりも良くない成績を残しています。
  平均着順 可能性の高い範囲
牝馬 10.6着 6~16着
全馬平均  7.7着 3~12着
 牝馬の成績を偏差値にすると、43で牡馬よりも悪い成績を残しています。

また、性別での1着馬予想の信頼度はとなります(牡馬を予想する信頼度)。
※信頼度のランク付けをS,A,B,C,D,E,Fに分け、C以上では予想可能、Dは参考データと考えています。
  偏差値
牝馬   43
全馬平均   50


8.その他
単勝の倍率は、1着馬は平均で7倍(可能性の高い範囲は16倍以下)、1~3着馬は11倍になる(可能性の高い範囲は25倍以下)
過去10年間のステイヤーズステークスで1着に入った10頭のうち9頭は、京都コースで2着以内の経験がある。(90%の確率)。


9 .まとめ
(1)1着馬の傾向
1着馬を予想するには、「1~5番人気(S) 、第4コーナー2~6番手(B)、牡馬(C)」の順番で総合的に予想した方が良いようです。
   ※カッコ内の文字は、1着馬予想の信頼度
 また、場合によっては、2~7歳馬(D)や、454~498kg(D)、京都コースで2着以内の経験などの実績を考慮した方が良さそうです。

統計的な予想としては、5番人気以内、4コーナーで2~6番手が予想される、リッジマン、オジュウチョウサンなどが1着候補に想定されます。
敢えてさらに絞ると、454~498kg(D)、京都コースで2着以内の経験などの実績を選択して、サンシロウに優勝を期待、というところでしょうか。

(2)1~3着馬の傾向
3着までの馬の予想は、「1~7番人気(A)、第4コーナー2~8番手(C)、牡馬(C)」の順番で総合的に予想した方が良いようです。
   ※カッコ内の文字は、1~3着馬予想の信頼度
 また、場合によっては、京都コースで2着以内の経験などの実績を考慮した方が良さそうです。


※統計処理は、過去10年間のステイヤーズステークスのデータを用いています。


※予想の信頼度の定義
 予想の信頼度S~Fは、偏差値61以上でS、59以上でA、57以上でB、55以上でC、53以上でD、51以上でE、51未満でFとなるように設定しました。この記事では、C以上で予想する設定にしており、Dは参考値と設定しています。


(参考)偏差値とは?
 平均点が偏差値50となるように、成績を指標化したものです。理想的な成績分布をしている場合は、偏差値80では上位0.1%になり、偏差値70では上位2%、偏差値60で上位16%になります。そして偏差値50(平均点)では、上位50%になるのですが、成績分布が偏っていると、平均点=上位50%ではないことがあります。


※ステイヤーズステークスについて
ステイヤーズステークスは、1967年に創設された伝統あるレースです。1984年にG3に格付けされ、1997年にはG2に格上げされました。距離は国内の平地競争では最長距離の3600mで行われます。



※前々週のマイルチャンピオンシップ1着馬予想は、人気予想だけですが的中!東京スポーツ杯2歳ステークスも人気・枠番・牡馬ともに的中です!



このブログでデータ分析していない「出走馬のデータ分析」は、下記の予想記事を参考にしたらいかがでしょうか。
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チャレンジカップ2019年の好走馬を偏差値や平均値などでデータ予想 [2019年]

チャレンジカップについて、過去10年間の好走馬の人気・枠番などを統計処理して表に整理しました。
過去に好走した馬たちは、何が優れていたのかを偏差値や平均値を用いて、数値化したのです。


 ※朝日杯フューチュリティステークス(2019年)以降は、サイトの引っ越しをしました。一部書式が違いますが、内容は同じものです。こちらのサイトです ↓↓↓ http://xn--o9j486gxd249cwh8a1r1b.club/
 



1.人気と好走の関係性
 まずは、好走した馬たちの人気についてです。下表のとおり、過去10年間の1着馬は平均3番人気で、6番人気以内の馬が1着になる確率が高いです。
なお、1着馬は、1番人気が10頭中5頭もいるので「0番人気~」となっています。6番人気までに10頭中9頭入っています。優勝するには、かなりの人気が必要なようです。
  人気の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  3番人気 0~6番人気
1~3着馬
 5番人気
1~8番人気
全馬平均  8番人気 3~13番人気
 ※「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした。

また、人気を成績と考えると、1着馬は偏差値61で、1~3着馬でも57と、1着馬も1~3着馬も人気は優秀です。

人気での1着馬予想の信頼度は、1~3着馬予想の信頼度はとなります。人気で好走馬を予想することは可能と考えられます。
※信頼度のランク付けは、上記偏差値からS,A,B,C,D,E,Fにランク分けして、C以上では予想可能、Dは参考データと考えています。
  偏差値(人気)
1着馬   61
1~3着馬   57
全馬平均   50


2.馬番と好走の関係性
 次に、馬番です。1着馬は、馬番との相関がないようです。1~3着馬も馬番と相関がありません。

また、馬番での1着馬予想の信頼度は、1~3着馬予想の信頼度はとなります。
※信頼度のランク付けをS,A,B,C,D,E,Fに分け、C以上では予想可能、Dは参考データと考えています。
  馬番の平均値 可能性の高い範囲
1着馬   7.7番  4~11番
1~3着馬   7.9番  4~12番
全馬平均   8.0番  3~13番


3.第4コーナーでの位置と好走の関係性
 4コーナーでの位置は、1着馬はやや前に付けた方が優位なようです。1~3着馬は4コーナーでの位置との相関がないようです。

また、4コーナーの位置での1着馬予想の信頼度は、1~3着馬予想の信頼度はとなります。
※信頼度のランク付けをS,A,B,C,D,E,Fに分け、C以上では予想可能、Dは参考データと考えています。
  番手の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  5.8番手  2~9番手
1~3着馬  7.4番手  3~11番手
全馬平均  7.7番手  3~12番手




4.馬体重と好走の関係性
 馬体重は、1着馬は軽量がやや優位なもののほとんど相関がないようです。1~3着馬もほとんど相関がないようです。

また、馬体重での1着馬予想の信頼度は、1~3着馬予想の信頼度はとなります。
※信頼度のランク付けをS,A,B,C,D,E,Fに分け、C以上では予想可能、Dは参考データと考えています。
  体重の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  477kg 459~494kg
1~3着馬  474kg 450~498kg
全馬平均  482kg 455~508kg


5.斤量と好走の関係性
 斤量による差は、別定戦ですが、1着馬は斤量が大きい馬がやや優位なようですが、ほとんど相関がありません。1~3着馬も相関が見られません。

また、斤量での1着馬予想の信頼度は、1~3着馬予想の信頼度はとなります。
※信頼度のランク付けをS,A,B,C,D,E,Fに分け、B以上では予想可能、Cは参考データと考えています。
  斤量の平均値  可能性の高い範囲
1着馬 55.6kg 54.6~56.6kg
1~3着馬 55.2kg 53.9~56.4kg
全馬平均 55.3kg 53.8~56.8kg


6.馬齢と好走の関係性
 1着馬は若い世代が優秀なようです。1~3着馬はやや若い世代が優位なようです。

また、馬番での1着馬予想の信頼度は、1~3着馬予想の信頼度はとなります。
※信頼度のランク付けをS,A,B,C,D,E,Fに分け、C以上では予想可能、Dは参考データと考えています。
  馬齢の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  4.0歳 3.2~4.8歳
1~3着馬  4.7歳 3.4~6.1歳
全馬平均  5.2歳 3.8~6.7歳


7.牝馬と好走の関係性
 牝馬の成績は、牡馬とほとんど同じ成績を残しています。
  平均着順 可能性の高い範囲
牝馬  7.3着 3~12着
全馬平均  8.0着 3~13着
 牝馬の成績を偏差値にすると、51でほぼ牡馬と同じ成績を残しています。

また、性別での1着馬予想の信頼度はとなります。
※信頼度のランク付けをS,A,B,C,D,E,Fに分け、C以上では予想可能、Dは参考データと考えています。
  偏差値
牝馬   51
全馬平均   50


8.その他
単勝の倍率は、1着馬は平均で7倍(可能性の高い範囲は13倍以下)、1~3着馬は17倍になる(可能性の高い範囲は37倍以下)
過去10年間のチャレンジカップで1着に入った10頭のうち9頭は、京都コースで優勝している。(90%の確率)。なお、京都コース優勝未経験馬は、京都未出走。
過去10年間のチャレンジカップで1着以内に入ったすべての馬は、1800mで3着以内に入っている。


9 .まとめ
(1)1着馬の傾向
1着馬を予想するには、「1~6番人気(A) 馬齢3~5歳(B)の順番で総合的に予想した方が良いようです。
   ※カッコ内の数字は、1着馬予想の信頼度
 また、場合によっては、第4コーナー2~9番手(D)や、1800mで3着以内経験、京都コース優勝経験などの実績を考慮した方が良さそうです。

統計的な予想としては、6番人気以内が予想される、ステイフーリッシュ、ギベオンなどが1着候補に想定されます。
敢えてさらに絞ると、1800mで3着以内経験、京都コース優勝経験で選択して、トリオンフ、ロードマイウェイに優勝を期待、というところでしょうか。

(2)1~3着馬の傾向
3着までの馬の予想は、「1~8番人気(C)」の馬を総合的に重視した方が良いようです。
   ※カッコ内の数字は、1~3着馬予想の信頼度
 また、場合によっては、馬齢3~6歳(D)や、1800mで3着以内経験、京都コース優勝経験などの実績を考慮した方が良さそうです。


※統計処理は、過去10年間のチャレンジカップのデータを用いています。


(参考)偏差値とは?
 平均点が偏差値50となるように、成績を指標化したものです。理想的な成績分布をしている場合は、偏差値80では上位0.1%になり、偏差値70では上位2%、偏差値60で上位16%になります。そして偏差値50(平均点)では、上位50%になるのですが、成績分布が偏っていると、平均点=上位50%ではないことがあります。


※チャレンジカップについて
チャレンジカップは、1950年に創設された伝統ある重賞レースです。1953年にスポンサーの朝日新聞にちなんで「朝日チャレンジカップ」と改称され、永くこの名称で定着していました。しかし、2014年に開催地の変更に伴い、元の「チャレンジカップ」に戻されており、面白い経歴の重賞になります。 



※前々週のマイルチャンピオンシップ1着馬予想は、人気予想だけですが的中!東京スポーツ杯2歳ステークスも人気・枠番・牡馬ともに的中です!


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ジャパンカップ2019年の好走馬を偏差値や平均値などでデータ予想 [2019年]

ジャパンカップについて、過去の好走馬の人気・枠番などを統計処理して表に整理しました。
過去に好走した馬たちは、何が優れていたのかを偏差値や平均値を用いて、数値化したのです。


 ※朝日杯フューチュリティステークス(2019年)以降は、サイトの引っ越しをしました。一部書式が違いますが、内容は同じものです。こちらのサイトです ↓↓↓ http://xn--o9j486gxd249cwh8a1r1b.club/
 



1.人気と好走の関係性
 まずは、好走した馬たちの人気についてです。下表のとおり、1着馬は平均3番人気で、なんと4番人気以内の馬が1着になる確率が高いです。
なお、1着馬は、1番人気が10頭中4頭おり、5番人気までに10頭中10頭入っています。優勝するには、かなりの人気が必要なようです。
  人気の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  3番人気 1~4番人気
1~3着馬
 4番人気
1~7番人気
全馬平均  9番人気 4~14番人気
 ※「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした

また、人気を成績と考えると、1着馬は偏差値63で、1~3着馬でも60と、1着馬も1~3着馬も人気は優秀です。
  偏差値(人気)
1着馬   63
1~3着馬   60
全馬平均   50


2.馬番と好走の関係性
 次に、馬番です。1着馬は、内側が優位なようで「0番~」となってしまいました。1~3着馬はやや内枠の方が優位なようです。
  馬番の平均値 可能性の高い範囲
1着馬   5.7  0~11番
1~3着馬   7.4  2~13番
全馬平均   9.0  4~14番


3.4コーナーでの位置と好走の関係性
 4コーナーでの位置は、1着馬は前に付けた方が優位なようです。1~3着馬はやや前に付けた方が優位なようです。
  番手の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  4.9  2~8番手
1~3着馬  6.7  2~11番手
全馬平均  8.3  3~13番手


4.馬体重と好走の関係性
 馬体重は、軽量がやや優位なようです。牝馬が優勢なことが理由かもしれません。
  体重の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  476kg 450~502kg
1~3着馬  485kg 461~510kg
全馬平均  486kg 460~513kg


5.斤量と好走の関係性
 斤量による差は、定量戦ですが、1着馬は斤量が小さい馬がかなり優位なようです。1~3着馬もやや斤量の小さい馬が優位です。
  斤量の平均値  可能性の高い範囲
1着馬 55.2kg 53.7~56.7kg
1~3着馬 56.0kg 54.5~57.4kg
全馬平均 56.4kg 55.2~57.6kg


6.馬齢と好走の関係性
 1着馬は若い世代が優位なようです。1~3着馬はやや若い世代が優勢なようです。
  馬齢の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  4.0歳 3.2~4.8歳
1~3着馬  4.3歳 3.3~5.4歳
全馬平均  4.8歳 3.5~6.2歳


7.牝馬と好走の関係性
 牝馬の成績は、牡馬より優位な成績を残しています。
  平均着順 可能性の高い範囲
牝馬  6.3着 2~11着
全馬平均  9.0着 4~14着
 牝馬の成績を偏差値にすると、56で牡馬より優秀な成績を残しています。
  偏差値
牝馬   56
全馬平均   50


8.その他
単勝の倍率は、1着馬は平均で6倍(可能性の高い範囲は10倍以下)、1~3着馬は16倍になる(可能性の高い範囲は41倍以下)
過去10年間のジャパンカップで1着に入った10頭のうち9頭は、2000mおよび2400mで優勝している。(90%の確率)。なお、2400m優勝未経験馬は、2400m未出走。
過去10年間のジャパンカップで1着以内に入ったすべての馬は、前走がG1かG2で、5着人気以内で6着以内に入っている
 (100%の確率)。なお、前走1番人気の馬は10頭中8頭が優勝。


9 .まとめ
(1)1着馬の傾向
1着馬を予想するには、「1~4番人気(63)、斤量54~57kg(60)、位置2~8番手(57)、枠番1~11番枠(57)、馬齢3~5歳(56)、牝馬(56)の馬を総合的に重視した方が良いようです。
   ※カッコ内の数字は、1~3着馬の平均偏差値
また、場合によっては、馬体重450~502kg(54)や、前走はG2以上で5番人気以内で6着以内などの実績を考慮した方が良さそうです。

統計的な予想としては、4番人気以内が予想される、ワグネリアン、レイデオロなどが1着に想定されます。
敢えてさらに絞ると、馬体重450~502kg、前走の人気が1番人気で選択して、レイデオロに優勝を期待、というところでしょうか。

(2)1~3着馬の傾向
3着までの馬の予想は、「1~7番人気(60)、牝馬(56)の順番で総合的に予想した方が良いようです。
   ※カッコ内の数字は、1~3着馬の平均偏差値
また、場合によっては、馬齢3~5歳(54)、斤量55~57kg(54)、4コーナーで2~11番手(53)、枠番2~13番枠(53)や、前走はG2以上で5番人気以内で6着以内などの実績を考慮した方が良さそうです。


※統計処理は、過去10年間のジャパンカップのデータを用いています。


(参考)偏差値とは?
 平均点が偏差値50となるように、成績を指標化したものです。理想的な成績分布をしている場合は、偏差値80では上位0.1%になり、偏差値70では上位2%、偏差値60で上位16%になります。そして偏差値50(平均点)では、上位50%になるのですが、成績分布が偏っていると、平均点=上位50%ではないことがあります。


※ジャパンカップについて
ジャパンカップは、1981年に新設されたGIレースです。創設から2018年までの優勝は外国招待馬14勝、日本馬24勝となっています。なお、始めの3年間は外国招待馬が連続優勝して、第11回まででも11回中9回が外国招待馬が優勝しています。しかし最近13回は日本馬が連続優勝しています。
 




※前々週のエリザベス女王杯1着馬予想は、人気予想だけですが的中!福島記念は位置・人気・体重・馬齢は的中ですが、枠番は外れ!デイリー杯2歳Sは人気は的中なものの位置は外れ!武蔵野Sは人気予想だけですが外れ・・


このブログでデータ分析していない「出走馬のデータ分析」は、下記の予想記事を参考にしたらいかがでしょうか。
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京阪杯2019年の好走馬を偏差値や平均値などでデータ予想 [2019年]

京阪杯について、過去の好走馬の人気・枠番などを統計処理して表に整理しました。
過去に好走した馬たちは、何が優れていたのかを偏差値や平均値を用いて、数値化したのです。
 



1.人気と好走の関係性
 まずは、好走した馬たちの人気についてです。下表のとおり、1着馬は平均5番人気で、8番人気以内の馬が1着になる確率が高いです。
なお、1着馬は、1番人気が10頭中2頭しかいませんが、7番人気までに10頭中8頭入っています。優勝するには、そこそこの人気が必要なようです。
  人気の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  5番人気 1~8番人気
1~3着馬
 7番人気
2~11番人気
全馬平均  9番人気 4~14番人気
 ※「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした

また、人気を成績と考えると、1着馬は偏差値59で優秀ですが、1~3着馬では54と人気はそれほど優位ではないようです。
  偏差値(人気)
1着馬   59
1~3着馬   54
全馬平均   50


2.馬番と好走の関係性
 次に、馬番です。1着馬は、かなり内枠が優位なようです。1~3着馬はやや内枠の方が優位なようです。
  馬番の平均値 可能性の高い範囲
1着馬   4.3  1~8番
1~3着馬   7.3  2~12番
全馬平均   9.1  4~14番


3.4コーナーでの位置と好走の関係性
 4コーナーでの位置は、1着馬は前に付けた方がかなり優位なようです(あまりに優位なので「0~」となっています)。1~3着馬も前に付けた方が優位なようです。
  番手の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  3.1  0~7番手
1~3着馬  5.6  1~10番手
全馬平均  8.6  4~14番手


4.馬体重と好走の関係性
 馬体重は、全く差がないようです。
  体重の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  483kg 457~510kg
1~3着馬  482kg 456~507kg
全馬平均  483kg 456~510kg


5.斤量と好走の関係性
 斤量は、別定戦なのですが、1着馬はやや斤量が大きい馬が好走しているようです。1~3着馬もやや斤量の大きい馬が優位なようですが、ほとんど差はないようです。
  斤量の平均値 可能性の高い範囲
1着馬 55.9kg 54.7~57.1kg
1~3着馬 55.5kg 54.4~56.6kg
全馬平均 55.4kg 54.1~56.6kg


6.馬齢と好走の関係性
 1着馬はやや若い世代が優位なようです。1~3着馬は全く差がないと言って良いようです。
  馬齢の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  4.4歳 3.2~5.6歳
1~3着馬  4.8歳 3.7~5.8歳
全馬平均  4.9歳 3.6~6.2歳


7.牝馬と好走の関係性
 牝馬の成績は、牡馬とほぼ同じ成績です。
  平均着順 可能性の高い範囲
牝馬  9.0着 4~14着
全馬平均  9.0着 4~14着
 牝馬の成績を偏差値にすると、50でほぼ牡馬と同じ成績を残しています。
  偏差値
牝馬   50
全馬平均   50


8.その他
単勝の倍率は、1着馬は平均で15倍(可能性の高い範囲は27倍以下)、1~3着馬は26倍になる(可能性の高い範囲は52倍以下)
過去10年間の京阪杯で1着に入った10頭のうち9頭は、京都コースで3着以内に入っている。(90%の確率)。なお、京都コースで1着経験馬は10頭中8頭。


9 .まとめ
(1)1着馬の傾向
1着馬を予想するには、「1~7番手の位置取り(61)、1~8番枠(60)、1~8番人気(59)の馬を総合的に重視した方が良いようです。
   ※カッコ内の数字は、1~3着馬の平均偏差値
また、場合によっては、斤量が55~57kg(55)、3~6歳馬(54)や、京都コース1着実績を考慮した方が良さそうです。

統計的な予想としては、8番人気以内が予想される、モズスーパーフレア、アウィルアウェイなどが1着に想定されます。
敢えてさらに絞ると、1~8番人気(1週間前の想定)、1~7番手の位置取り(過去複勝圏内の実績)、京都コース1着実績で選択して、ナックビーナスに優勝を期待、というところでしょうか。

(2)1~3着馬の傾向
3着までの馬の予想は、「1~10番手の位置取り(56)の馬を総合的に重視した方が良いようです。
   ※カッコ内の数字は、1~3着馬の平均偏差値
また、場合によっては、2~11番人気(54)や、2~12番枠(53)などを考慮した方が良さそうです。


※統計処理は、過去10年間の京阪杯のデータを用いています。


(参考)偏差値とは?
 平均点が偏差値50となるように、成績を指標化したものです。理想的な成績分布をしている場合は、偏差値80では上位0.1%になり、偏差値70では上位2%、偏差値60で上位16%になります。そして偏差値50(平均点)では、上位50%になるのですが、成績分布が偏っていると、平均点=上位50%ではないことがあります。


※京阪杯について
京阪杯は、1956年に「京都特別」の名称で創設されている伝統のあるレースです。現在の名称には、1961年よりなっています。当初は2200mで行われ、その後距離が短縮されていき、2006年に現在の1200mに変更されています。
 




※前々週のエリザベス女王杯1着馬予想は、人気だけですが的中!福島記念は位置・人気・体重・馬齢は的中ですが、枠番は外れ!デイリー杯2歳Sは人気は的中なものの位置は外れ!武蔵野Sは人気だけですが外れ・・


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ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス2019年の好走馬を偏差値や平均値などでデータ予想 [2019年]

ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスについて、過去の好走馬の人気・枠番などを統計処理して表に整理しました。
過去に好走した馬たちは、何が優れていたのかを偏差値や平均値を用いて、数値化したのです。
 



1.人気と好走の関係性
 まずは、好走した馬たちの人気についてです。下表のとおり、1着馬は平均3番人気で、5番人気以内の馬が1着になる確率が高いです。
なお、1着馬は、1番人気が10頭中5頭もいるので「0番人気~」となっています。また、3番人気までに10頭中8頭入っています。優勝するには、上位人気が必要なようです。
  人気の平均値 可能性の高い範囲
1着馬
 3番人気
0~5番人気
1~3着馬
 4番人気
1~6番人気
全馬平均  5番人気 2~8番人気
 ※「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした

また、人気を成績と考えると、1着馬は偏差値59と優秀ですが、1~3着馬は55とそれほど人気がなくても良い感じがします。
  偏差値(人気)
1着馬   59
1~3着馬   55
全馬平均   50


2.馬番と好走の関係性
 次に、馬番です。1着馬は、やや内枠が優位なようです。1~3着馬もやや内枠の方が優位なようです。
  馬番の平均値 可能性の高い範囲
1着馬   4.3  2~7番
1~3着馬   4.4  2~7番
全馬平均   5.3  2~8番


3.4コーナーでの位置と好走の関係性
 4コーナーでの位置は、1着馬は前に付けた方がやや優位なようですが、ほとんど差はありません。1~3着馬はやや前に付けた方が優位なようです。
  番手の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  4.2  2~6番手
1~3着馬  3.8  2~6番手
全馬平均  4.9  2~8番手


4.馬体重と好走の関係性
 馬体重は、1着馬は重い馬体重がやや優位ですが、1~3着馬はほとんど差がないようです。
  体重の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  484kg 468~500kg
1~3着馬  481kg 460~502kg
全馬平均  475kg 452~498kg


5.斤量と好走の関係性
 斤量による差は、定量戦ですが、牡馬の方が成績が良いので、見かけ上重い斤量が好成績になっています。あまり参考にならないと思います。
  斤量の平均値 可能性の高い範囲
1着馬 55.0kg 55.0~55.0kg
1~3着馬 55.0kg 55.0~55.0kg
全馬平均 54.9kg 54.6~55.2kg


6.牝馬と好走の関係性
 牝馬の成績は、牡馬より良くないようです。
  平均着順 可能性の高い範囲
牝馬  7.6着 5~10着
全馬平均  5.3着 2~8着
 牝馬の成績を偏差値にすると、42で牡馬と比べて低い成績を残しています。
  偏差値
牝馬   42
全馬平均   50


7.その他
単勝の倍率は、1着馬は平均で10倍(可能性の高い範囲は29倍以下)、1~3着馬は14倍になる(可能性の高い範囲は31倍以下)
過去10年間の京都2歳ステークスで1着に入った10頭のうち9頭は、前走で5番人気以内で3着以内に入っている。(90%の確率)。


8 .まとめ
(1)1着馬の傾向
1着馬を予想するには、「1~5番人気(59)」の馬を総合的に重視した方が良いようです。
※カッコ内の数字は、1着馬の平均偏差値
また、場合によっては、2~7番枠(54)、468~500kgの馬体重(54)、前走が5番人気以内で3着以内の実績を考慮した方が良さそうです。

統計的な予想としては、5番人気以内が予想される、マイラプソディ、ミヤマザクラなどが1着に想定されます。
敢えてさらに絞ると、468~500kgの馬体重、前走が5番人気以内で選択して、ヴァルナに優勝を期待、というところでしょうか。

(2)1~3着馬の傾向
3着までの馬の予想は、「1~6番人気(55)」の馬を総合的に重視した方が良いようです。
※カッコ内の数字は、1~3着馬の平均偏差値
また、場合によっては、4コーナーで2~6番手(54)や、枠番2~7番枠(53)などを考慮した方が良さそうです。


※統計処理は、過去10年間の京都2歳ステークスのデータを用いています。


(参考)偏差値とは?
 平均点が偏差値50となるように、成績を指標化したものです。理想的な成績分布をしている場合は、偏差値80では上位0.1%になり、偏差値70では上位2%、偏差値60で上位16%になります。そして偏差値50(平均点)では、上位50%になるのですが、成績分布が偏っていると、平均点=上位50%ではないことがあります。


※京都2歳ステークスについて
京都2歳ステークスは、1959年に創設された伝統あるレースになります。当初は1600mのオープン特別レースでしたが、距離が1800m⇒2000mと延長されています。また、2014年から重賞に格上げされています。
 


※前々週のエリザベス女王杯1着馬予想は、人気予想だけですが的中!福島記念は位置・人気・体重・馬齢は的中ですが、枠番は外れ!デイリー杯2歳Sは人気は的中なものの位置は外れ!武蔵野Sは人気だけですが外れ・・


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マイルCS2019年の記事はもうひとつのマイルCSの記事へお願い致します [2019年]



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マイルチャンピオンシップ2019年の好走馬を偏差値や平均値などでデータ予想 [2019年]

マイルチャンピオンシップについて、過去の好走馬の人気・枠番などを統計処理して表に整理しました。
過去に好走した馬たちは、何が優れていたのかを偏差値や平均値を用いて、数値化したのです。


 ※朝日杯フューチュリティステークス(2019年)以降は、サイトの引っ越しをしました。一部書式が違いますが、内容は同じものです。こちらのサイトです ↓↓↓ http://xn--o9j486gxd249cwh8a1r1b.club/


[祝]前々週のアルゼンチン共和国杯1着馬予想は、人気・斤量・位置・馬齢、全て的中!ファンタジーSも人気予想のみしかありませんでしたが、6番人気1頭指名も含めて的中!京王杯2歳Sも人気・馬体重・位置、全て的中!みやこSは位置は的中なものの人気は外れ・・


 



1.人気と好走の関係性
 まずは、好走した馬たちの人気についてです。下表のとおり、1着馬は平均5番人気で、8番人気以内の馬が1着になる確率が高いです。
なお、1着馬は、1番人気が10頭中1頭しかいませんが、5番人気までに10頭中8頭入っています。優勝するには、そこそこの人気が必要なようです。
  人気の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  5番人気 1~8番人気
1~3着馬
 5番人気
1~8番人気
全馬平均  9番人気 4~15番人気
 ※「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした

また、人気を成績と考えると、1着馬は偏差値59で、1~3着馬でも59と、1着馬も1~3着馬も人気は優秀です。
  偏差値(人気)
1着馬   59
1~3着馬   59
全馬平均   50


2.馬番と好走の関係性
 次に、馬番です。1着馬は、全く相関がないようです。1~3着馬はやや内枠の方が優位なようですがほとんど差はありません。
  馬番の平均値 可能性の高い範囲
1着馬   9.1  3~16番
1~3着馬   8.9  3~14番
全馬平均   9.5  4~15番


3.4コーナーでの位置と好走の関係性
 4コーナーでの位置は、1着馬は前に付けた方がやや優勢なようですが、ほとんど差はありません。1~3着馬はやや前に付けた方が優勢なようです。
  番手の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  7.6  4~12番手
1~3着馬  6.9  3~11番手
全馬平均  8.9  4~14番手


4.馬体重と好走の関係性
 馬体重は、軽量が優勢ですが、ほとんど差がないようです。
  体重の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  483kg 461~504kg
1~3着馬  482kg 455~509kg
全馬平均  488kg 461~515kg


5.斤量と好走の関係性
 斤量による差は、定量戦なので、1着馬はやや斤量が大きい馬が好走しているようです。1~3着馬もやや斤量の大きい馬が優勢ですがほとんど差はないようです。
  斤量の平均値 可能性の高い範囲
1着馬 56.8kg 56.4~57.2kg
1~3着馬 56.7kg 56.0~57.3kg
全馬平均 56.5kg 55.6~57.4kg


6.馬齢と好走の関係性
 1着馬は全く相関がないようです。1~3着馬はやや若い世代が優勢ですがほとんど差はないようです。
  馬齢の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  4.7歳 3.2~6.2歳
1~3着馬  4.5歳 3.4~5.6歳
全馬平均  4.8歳 3.5~6.1歳


7.牝馬と好走の関係性
 牝馬の成績は、牡馬とほぼ同じ成績です。
  平均着順 可能性の高い範囲
牝馬  9.5着 5~14着
全馬平均  9.5着 4~15着
 牝馬の成績を偏差値にすると、50でほぼ牡馬と同じ成績を残しています。
  偏差値
牝馬   50
全馬平均   50


8.その他
単勝の倍率は、1着馬は平均で13倍(可能性の高い範囲は27倍以下)、1~3着馬は11倍になる(可能性の高い範囲は23倍以下)
過去5年間のマイルチャンピオンシップで3着以内に入った15頭のうち13頭は、1800mで2着以内に入っている。残り2頭は1800m未経験 (90%弱の確率=15頭中13頭)。なお、1着馬はすべて優勝経験か1800m未経験。
過去5年間のマイルチャンピオンシップで3着以内に入ったすべての馬は、前走が重賞で6着人気以内に入っている
 (100%以上の確率=15頭中15頭)。なお、1着馬はすべて前走3番人気以内。
過去5年間のマイルチャンピオンシップで3着以内に入ったほぼ全ての馬は、前走が重賞で5着以内に入っている
 (90%強の確率=15頭中14頭)


9 .まとめ
(1)1着馬の傾向
1着馬を予想するには、「1~8番人気(59)の馬を総合的に重視した方が良いようです。
   ※カッコ内の数字は、1~3着馬の平均偏差値
また、場合によっては、斤量が57kg(54)や、1800mで2着以内実績、前走が重賞で3番人気以内の実績を考慮した方が良さそうです。

統計的な予想としては、8番人気以内が予想される、ダノンプレミアム、ダノンキングリーなどが1着に想定されます。
敢えてさらに絞ると、1~8番人気(1週間前の想定)、斤量57kg、1800mで2着以内実績、前走が重賞で3番人気以内で選択して、ダノンプレミアム、ダイアトニック、レイエンダに優勝を期待、というところでしょうか。

(2)1~3着馬の傾向
3着までの馬の予想は、「1~8番人気(59)の馬を総合的に重視した方が良いようです。
   ※カッコ内の数字は、1~3着馬の平均偏差値
また、場合によっては、4コーナーで3~11番手(54)や、1800mで2着以内実績、前走が重賞で6番人気以内で5着以内の実績を考慮した方が良さそうです。


※統計処理は、過去10年間のマイルチャンピオンシップのデータを用いています。


(参考)偏差値とは?
 平均点が偏差値50となるように、成績を指標化したものです。理想的な成績分布をしている場合は、偏差値80では上位0.1%になり、偏差値70では上位2%、偏差値60で上位16%になります。そして偏差値50(平均点)では、上位50%になるのですが、成績分布が偏っていると、平均点=上位50%ではないことがあります。


※マイルチャンピオンシップについて
マイルチャンピオンシップは、1984年に新設されたGIレースです。春のG1安田記念とともにマイルのチャンピオン決定戦として位置づけられています。1998年からは国際競争となり、外国馬も出走可能になりました。


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東京スポーツ杯2歳ステークス2019年の好走馬を偏差値や平均値などでデータ予想 [2019年]

東京スポーツ杯2歳ステークスについて、過去のレースの人気・4コーナーでの位置取りなどを統計処理して、平均値や偏差値を算出して、表にまとめました。
過去に好走した馬たちは、何が優れていたのかを数値化したのです。

[祝]前々週のアルゼンチン共和国杯1着馬予想は、人気・斤量・位置・馬齢、全て的中!ファンタジーSも人気予想のみしかありませんでしたが、6番人気1頭指名も的中!京王杯2歳Sも人気・馬体重・位置、全て的中!みやこSは位置は的中なものの人気は外れ・・


 

1.人気と好走の関係性
 まずは、好走した馬たちの人気についてです。下表のとおり、1着馬は平均3番人気で、5番人気以内の馬が1着になる確率が高いです。
なお、1着馬は、1番人気が10頭中5頭もおり、4番人気までに10頭中9頭入っています。優勝するには、人気上位である必要があるようです。
     
  人気の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  3番人気 1~5番人気
1~3着馬  4番人気 1~7番人気
全馬平均  8番人気 3~12番人気
 ※「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした

また、人気を成績と考えると、1着馬は偏差値62で、1~3着馬でも58と、1着馬も1~3着馬も人気は優秀です。
  偏差値(人気)
1着馬   62
1~3着馬   58
全馬平均   50


2.馬番と好走の関係性
 次に、馬番です。1着馬は、内枠の方が優位のようです。1~3着馬もやや内枠の方が優位なようですがほとんど差はありません。
  馬番の平均値 可能性の高い範囲
1着馬   5.3  1~10番
1~3着馬   7.2  2~12番
全馬平均   7.6  3~12番


3.4コーナーでの位置と好走の関係性
 4コーナーでの位置は、1着馬は前に付けた方がやや優勢なようですが、ほとんど差がないようです。1~3着馬は相関がないようです。
  番手の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  6.0  3~9番手
1~3着馬  7.5  4~11番手
全馬平均  7.1  3~11番手


4.馬体重と好走の関係性
 馬体重は、1着馬はやや軽量が優勢ですが、ほとんど差がないようです。1~3着馬はやや重量が優勢ですがほとんど差がないようです。
  体重の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  472kg 454~491kg
1~3着馬  479kg 458~499kg
全馬平均  475kg 452~499kg


5.斤量と好走の関係性
 斤量による差は、牝馬が殆ど出走していないので、差はないようです。
  斤量の平均値 可能性の高い範囲
1着馬 55.0kg 55.0~55.0kg
1~3着馬 55.0kg 55.0~55.0kg
全馬平均 55.5kg 54.8~55.1kg


6.牝馬と好走の関係性
 牝馬の成績は、なぜか不振です。
  平均着順 可能性の高い範囲
牝馬 11.0着 6~16着
全馬平均  7.5着 3~12着
 牝馬の成績を偏差値にすると、42で不振な成績を残しています。
  偏差値
牝馬   42
全馬平均   50


7.その他
単勝の倍率は、1着馬は平均で8倍(可能性の高い範囲は19倍以下)、1~3着馬は17倍になる(可能性の高い範囲は44倍以下)
過去5年間の東京スポーツ杯2歳ステークスで3着以内に入ったすべての馬は、前走が2着以内に入っている
 (100%以上の確率=15頭中15頭)
過去5年間の東京スポーツ杯2歳ステークスで3着以内に入ったほとんどの馬は、前走が4番人気以内に入っている
 (90%以上の確率=15頭中14頭)
過去5年間の東京スポーツ杯2歳ステークスで1着に入ったすべての馬は、1800m優勝経験しているか未出走(100%確率=5頭中5頭)。うち4頭は優勝経験あり


8.まとめ
(1)1着馬の傾向
人気アリ(62)>牡馬(58)>内枠(55)
の順で予想するのが良さそうです。
  ※カッコ内の数字は、1着馬の平均偏差値
1着馬を予想するには、「1~5番人気、牡馬、1~10番枠」の馬を総合的に重視した方が良いようです。
また、場合によっては、前走が2着以内、前走が4番人気以内、1800m優勝実績を考慮した方が良さそうです。

統計的な予想としては、1~5番人気(1週前の想定)・牡馬で、ラインベックやアルジャンナなどが1着に想定されます。(さらに馬番10番以内で絞れば良いでしょう。)
敢えて1週前にさらに絞ると、1~5番人気(1週前の想定)、前走が2着以内、前走が4番人気以内、1800m優勝で選択とすると、コントレイルに優勝を期待、というところでしょうか。

(2)1~3着馬の傾向
人気アリ(58)で予想するのが良さそうです。
   ※カッコ内の数字は、1~3着馬の平均偏差値
3着までの馬の予想は、「1~7番人気」の馬を総合的に重視した方が良いようです。
また、場合によっては、前走が2着以内、前走が4番人気以内の実績を考慮した方が良さそうです。


※統計処理は、過去10年間の東京スポーツ杯2歳ステークスのデータを用いています。


(参考)偏差値とは?
 平均点が偏差値50となるように、成績を指標化したものです。理想的な成績分布をしている場合は、偏差値80では上位0.1%になり、偏差値70では上位2%、偏差値60で上位16%になります。そして偏差値50(平均点)では、上位50%になるのですが、成績分布が偏っていると、平均点=上位50%ではないことがあります。


※東京スポーツ杯2歳ステークスについて

1966年に「東京3歳ステークス」のレース名で創設されました。1968年よりレース名が「府中3歳ステークス」に変更され、1997年より現在の「東京スポーツ杯2歳ステークス」のレース名になりました。「朝日杯フューチュリティステークス」の前哨戦として位置づけられています。創設時は1400m競争でしたが、1984年より現在の1800m競争に改められました。

このブログでデータ分析していない「出走馬のデータ分析」は、下記の予想記事を参考にしたらいかがでしょうか。
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エリザベス女王杯2019年の好走馬を偏差値や平均値などでデータ予想 [2019年]

エリザベス女王杯について、過去のレースの人気・4コーナーでの位置取りなどを統計処理して、平均値や偏差値を算出して、表にまとめました。
過去に好走した馬たちは、何が優れていたのかを数値化したのです。


 ※朝日杯フューチュリティステークス(2019年)以降は、サイトの引っ越しをしました。一部書式が違いますが、内容は同じものです。こちらのサイトです ↓↓↓ http://xn--o9j486gxd249cwh8a1r1b.club/


[祝]前々週の「天皇賞(秋)」1着馬予想は、人気、牝馬、内枠、全て的中!アルテミスSも人気予想のみしかありませんでしたが全て的中!スワンSも人気・馬齢全て的中!


 ※前週のアルゼンチン共和国杯記事は、こちら ↓↓↓
https://masanori11.blog.ss-blog.jp/2019-10-22-3



1.人気と好走の関係性
 まずは、好走した馬たちの人気についてです。下表のとおり、1着馬は平均5番人気で、7番人気以内の馬が1着になる確率が高いです。
なお、1着馬は、1番人気が10頭中1頭しかいませんが、7番人気までに10頭中9頭入っています。優勝するには、1番人気である必要はないが、そこそこの人気が必要なようです。
     
  人気の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  5番人気 2~7番人気
1~3着馬  4番人気 1~8番人気
全馬平均  9番人気 4~14番人気
 ※「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした

また、人気を成績と考えると、1着馬は偏差値59で、1~3着馬でも59と、1~3着馬は人気も優秀です。
  偏差値(人気)
1着馬   59
1~3着馬   59
全馬平均   50


2.馬番と好走の関係性
 次に、馬番です。1着馬は、やや内枠の方が多いです。1~3着馬もやや内枠の方が有利なようですがほとんど差はありません。
  馬番の平均値 可能性の高い範囲
1着馬   8.2  2~14番
1~3着馬   8.6  3~14番
全馬平均   9.2  4~14番


3.4コーナーでの位置と好走の関係性
 4コーナーでの位置は、1着馬は前に付けた方がやや優勢なようです。1~3着馬は前に付けた方が有利なようです。
  番手の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  6.7  4~9番手
1~3着馬  6.4  3~10番手
全馬平均  8.6  4~14番手


4.馬体重と好走の関係性
 馬体重は、軽量が優勢ですが、ほとんど差がないようです。
  体重の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  463kg 448~478kg
1~3着馬  463kg 442~485kg
全馬平均  466kg 445~487kg


5.斤量と好走の関係性
 斤量による差は、定量戦ですが、3歳馬もそこそこの活躍をしているためか、ややハンディが小さめの馬が好走しているようです。
  斤量の平均値 可能性の高い範囲
1着馬 55.4kg 54.4~56.4kg
1~3着馬 55.3kg 54.4~56.3kg
全馬平均 55.5kg 54.7~56.4kg


6.馬齢と好走の関係性
 1着馬は3~5歳の馬が好走しています。1~3着馬も3,4歳が好走しています。
  馬齢の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  3.9歳 3.2~4.6歳
1~3着馬  3.9歳 3.1~4.7歳
全馬平均  4.4歳 3.3~5.5歳


7.その他
単勝の倍率は、1着馬は平均で16倍(可能性の高い範囲は38倍以下)、1~3着馬も16倍になる(可能性の高い範囲は39倍以下)
過去5年間のエリザベス女王杯で3着以内に入ったすべての馬は、2000mで2着以内に入っている
 (100%以上の確率=15頭中15頭)
過去5年間のエリザベス女王杯で3着以内に入った全ての馬は前走が重賞であり、このうち多くの馬が3着以内に入っている
 (80%弱の確率=15頭中11頭)


8 .まとめ
(1)1着馬の傾向
人気アリ(59)
で予想するのが良さそうです。
  ※カッコ内の数字は、1着馬の平均偏差値
1着馬を予想するには、「2~7番人気」の馬を総合的に重視した方が良いようです。
また、場合によっては、馬齢が3~5歳馬(54)や、4~9番手の位置取り(54)や、2000m実績、前走が重賞で3着以内の実績を考慮した方が良さそうです。

1週前の現時点で、仮に2~7番人気(現時点の想定)、2000mが2着以内実績、前走が重賞で3着以内で選択とすると、ラヴイズオンリーユー、スカーレットカラーに優勝を期待、というところでしょうか。

(2)1~3着馬の傾向
人気アリ(59)で予想するのが良さそうです。
   ※カッコ内の数字は、1~3着馬の平均偏差値
3着までの馬の予想は、「1~8番人気」の馬を総合的に重視した方が良いようです。
また、場合によっては、馬齢が3~4歳馬(54)や、3~10番手の位置取り(54)や、2000m実績、前走が重賞で3着以内の実績を考慮した方が良さそうです。


※統計処理は、過去10年間のエリザベス女王杯のデータを用いています。


(参考)偏差値とは?
 平均点が偏差値50となるように、成績を指標化したものです。理想的な成績分布をしている場合は、偏差値80では上位0.1%になり、偏差値70では上位2%、偏差値60で上位16%になります。そして偏差値50(平均点)では、上位50%になるのですが、成績分布が偏っていると、平均点=上位50%ではないことがあります。


※エリザベス女王杯について
エリザベス女王杯は、エリザベス2世が来日したことを記念し、1976年に創設されました。当初は、京都競馬場の芝2400mで3歳牝馬限定競走として施行していました。1996年に牝馬競走体系が見直されて、「3歳牝馬」から「3歳以上牝馬」に変更され、あわせて距離も2200mになって現行のレース条件になりました。


このブログでデータ分析していない「出走馬のデータ分析」は、下記の予想記事を参考にしたらいかがでしょうか。
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