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福島記念2019年の好走馬を偏差値や平均値などでデータ予想 [2019年]

福島記念について、過去のレースの人気・4コーナーでの位置取りなどを統計処理して、平均値や偏差値を算出して、表にまとめました。 好走した馬たちは、何が優れていたのかを数値化したのです。 競馬予想の参考にしていただければ、嬉しいです。

[祝]前々週の「天皇賞(秋)」は、人気、牝馬、内枠、全て的中!アルテミスSも人気予想のみしかありませんでしたが全て的中!スワンSも人気・馬齢全て的中!





1.人気と好走の関係性
 まずは、好走した馬たちの人気についてです。下表のとおり、1着馬は平均5番人気で、9番人気以内の馬が1着になる確率が高いです。なお、1着馬は、1番人気が10頭中2頭おり、8番人気までに10頭中9頭入っています。優勝するには、そこそこの人気が必要なようです。
  人気の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  5番人気 1~9番人気
1~3着馬  5番人気 1~9番人気
全馬平均  8番人気 4~13番人気
 ※「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした

また、人気を成績と考えると、1着馬は偏差値58で、1~3着馬でも57と、1~3着馬は人気も優秀です。
  偏差値(人気)
1着馬   58
1~3着馬   57
全馬平均   50


2.馬番と好走の関係性
 次に、馬番です。1着馬はかなり内枠が有利なようです。1~3着馬は内枠がやや有利なくらいです。
  馬番の平均値 可能性の高い範囲
1着馬   4.7  2~8番
1~3着馬   7.6  3~12番
全馬平均   8.5  4~13番


3.4コーナーでの位置と好走の関係性
 4コーナーでの位置は、1着馬は前に付けた方が断然優勢なようです。1~2番手ばかりです。1~3着馬も前につけた方が有利なようです。
  番手の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  3.3  0~7番手
1~3着馬  5.5  1~10番手
全馬平均  7.7  3~12番手


4.馬体重と好走の関係性
 馬体重は、1着馬は重い馬体重が優勢です。1~3着馬は全く相関性がありません。
  体重の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  501kg 480~522kg
1~3着馬  486kg 464~508kg
全馬平均  485kg 461~509kg

 5.馬齢と好走の関係性
 馬齢による差は、1着馬は3~4歳が優勢です。1~3着も3~6歳とやや若い世代が優勢です。
  斤量の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  4.6歳 3.0~6.2歳
1~3着馬  5.0歳 3.4~6.6歳
全馬平均  5.5歳 4.1~7.0歳


6.斤量と好走の関係性
 斤量による差は、ハンディ戦ですが、1着馬はややハンディが重い実力馬がやや優勢です。1~3着馬もやや重い方が優勢です。
  馬齢の平均値 可能性の高い範囲
1着馬 55.1kg 53.2~56.9kg
1~3着馬 55.0kg 53.1~56.9kg
全馬平均 54.8kg 52.8~56.7kg

7.牝馬と好走の関係性
 牝馬の成績は、牡馬より成績がやや不振です。
  平均着順 可能性の高い範囲
牝馬  9.6着 5~14着
全馬平均  8.5着 4~13着
 牝馬の成績を偏差値にすると、48でやや不振な成績を残しています。
  偏差値
牝馬   48
全馬平均   50


8.その他
・倍率は、1着馬は平均で14倍(可能性の高い範囲は32倍以下)、1~3着馬は平均で14倍になる(可能性の高い範囲は27倍以下)


9 .まとめ
(1)1着馬の傾向
前の位置取り(60)>内枠(58)>人気アリ(58)>重い馬体重(57)>若い馬齢(57)
の順で予想するのが良さそうです。
  ※カッコ内の数字は、1着馬の平均偏差値
1着馬を予想するには、「1~7番手、馬番2~8番、1~9番人気、480~522kg、3~6歳馬」の馬を総合的に重視した方が良いようです。

1週前の現時点で、仮に先行型、1~9番人気、500kg前後の馬体重、3~6歳馬で選択とすると、クレッシェンドラヴに優勝を期待、というところでしょうか。

(2)1~3着馬の傾向
人気アリ(57)
で予想するのが良さそうです。
   ※カッコ内の数字は、1~3着馬の平均偏差値
3着までの馬の予想は、「1~9番人気」の馬を総合的に重視した方が良いようです。
また、場合によっては、1~10番手(55)、3~6歳馬(54)を考慮した方が良さそうです。


※統計処理は、過去10年間の福島記念のデータを用いています。


(参考)偏差値とは?
 平均点が偏差値50となるように、成績を指標化したものです。理想的な成績分布をしている場合は、偏差値80では上位0.1%になり、偏差値70では上位2%、偏差値60で上位16%になります。そして偏差値50(平均点)では、上位50%になるのですが、成績分布が偏っていると、平均点=上位50%ではないことがあります。


※福島記念について

1965年に創設された重賞競走になります。当初は夏季に開催されていましたが、開催時期は幾度かの変更を経て、1974年以降は11月開催となりました。福島競馬場開催のフィナーレを飾る競走として定着しています。
 

このブログでデータ分析していない「出走馬のデータ分析」は、下記の予想記事を参考にしたらいかがでしょうか。
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武蔵野ステークス2019年の好走馬を偏差値や平均値などでデータ予想 [2019年]

武蔵野ステークスについて、過去のレースの人気・4コーナーでの位置取りなどを統計処理して、平均値や偏差値を算出して、表にまとめました。 好走した馬たちは、何が優れていたのかを数値化したのです。 競馬予想の参考にしていただければ、嬉しいです。

[祝]前々週の「天皇賞(秋)」は、人気、牝馬、内枠、全て的中!アルテミスSも人気予想のみしかありませんでしたが全て的中!スワンスSも人気・馬齢全て的中!





1.人気と好走の関係性
 まずは、好走した馬たちの人気についてです。下表のとおり、1着馬は平均4番人気で、7番人気以内の馬が1着になる確率が高いです。なお、1着馬は、1番人気が10頭中3頭おり、8番人気までに10頭中10頭入っています。優勝するには、そこそこの人気が必要なようです。
  人気の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  4番人気 1~7番人気
1~3着馬  5番人気 2~9番人気
全馬平均  8番人気 4~13番人気
 ※「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした

また、人気を成績と考えると、1着馬は偏差値59で、1~3着馬でも57と、1着馬、1~3着馬は人気も優秀です。
  偏差値(人気)
1着馬   59
1~3着馬   57
全馬平均   50


2.馬番と好走の関係性
 次に、馬番です。1着馬は全く相関性がありません。1~3着馬もほとんど相関性がありません。
  馬番の平均値 可能性の高い範囲
1着馬   8.4  4~13番
1~3着馬   7.7  3~12番
全馬平均   8.4  4~13番


3.4コーナーでの位置と好走の関係性
 4コーナーでの位置は、1着馬はやや前に付けた方が優勢なようです。1~3着馬もやや前につけた方が優勢なようです。
  番手の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  6.9  2~12番手
1~3着馬  6.6  2~11番手
全馬平均  7.8  3~12番手


4.馬体重と好走の関係性
 馬体重は、1着馬は全く相関性がないようです。1~3着馬はやや重い方が優勢なようです。
  体重の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  501kg 474~527kg
1~3着馬  505kg 480~529kg
全馬平均  499kg 473~525kg

 5.馬齢と好走の関係性
 馬齢による差は、1着馬は3~5歳の若い世代が優勢です。1~3着も3~6歳とやや若い世代がやや優勢です。
  斤量の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  4.5歳 3.1~5.9歳
1~3着馬  4.6歳 3.4~5.8歳
全馬平均  5.2歳 3.7~6.6歳


6.斤量と好走の関係性
 斤量による差は、ハンディ戦ですが、1着馬はややハンディが重い実力馬がやや優勢です。1~3着馬は全く相関がないようです。
  馬齢の平均値 可能性の高い範囲
1着馬 56.3kg 55.5~57.1kg
1~3着馬 56.1kg 55.3~56.9kg
全馬平均 56.1kg 55.3~57.0kg

7.牝馬と好走の関係性
 牝馬の成績は、牡馬より成績が不振です。
  平均着順 可能性の高い範囲
牝馬 10.3着 6~15着
全馬平均  8.4着 4~13着
 牝馬の成績を偏差値にすると、46で不振の成績を残しています。
  偏差値
牝馬   46
全馬平均   50


8.その他
・倍率は、1着馬は平均で11倍(可能性の高い範囲は21倍以下)、1~3着馬は平均で19倍になる(可能性の高い範囲は47倍以下)


9 .まとめ
(1)1着馬の傾向
人気アリ(59)
で予想するのが良さそうです。
  ※カッコ内の数字は、1着馬の平均偏差値
1着馬を予想するには、「1~7番人気」の馬を総合的に重視した方が良いようです。
また、場合によっては、3~5歳馬(54)を考慮した方が良さそうです。
1週前の現時点で、仮に1~7番人気、3~5歳馬で選択とすると、エアアルマスあたりに優勝を期待、というところでしょうか。

(2)1~3着馬の傾向
人気アリ(57)
で予想するのが良さそうです。
   ※カッコ内の数字は、1~3着馬の平均偏差値
3着までの馬の予想は、「2~9番人気」の馬を総合的に重視した方が良いようです。
また、場合によっては、3~6歳馬(54)を考慮した方が良さそうです。


※統計処理は、過去10年間の武蔵野ステークスのデータを用いています。


(参考)偏差値とは?
 平均点が偏差値50となるように、成績を指標化したものです。理想的な成績分布をしている場合は、偏差値80では上位0.1%になり、偏差値70では上位2%、偏差値60で上位16%になります。そして偏差値50(平均点)では、上位50%になるのですが、成績分布が偏っていると、平均点=上位50%ではないことがあります。


※武蔵野ステークスについて

1996年に創設されており、創設時は5月に東京競馬場のダート2100mで行われていました。ダート競走体系が再構築された2000年にG1のジャパンカップダートが新設されると、ダート1600mに短縮され、開催時期も秋の東京開催に変更されました。
 

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デイリー杯2歳ステークス2019年の好走馬を偏差値や平均値などでデータ予想 [2019年]

デイリー杯2歳ステークスについて、過去のレースの人気・4コーナーでの位置取りなどを統計処理して、平均値や偏差値を算出して、表にまとめました。 好走した馬たちは、何が優れていたのかを数値化したのです。 競馬予想の参考にしていただければ、嬉しいです。

[祝]前々週の「天皇賞(秋)」は、人気、牝馬、内枠、全て的中!アルテミスSも人気予想のみしかありませんでしたが全て的中!スワンSも人気・馬齢全て的中!




1.人気と好走の関係性
 まずは、好走した馬たちの人気についてです。下表のとおり、1着馬は平均3番人気で、5番人気以内の馬が1着になる確率が高いです。なお、1着馬は、1番人気が10頭中3頭おり、4番人気までに10頭中8頭入っています。優勝するには、ある程度の人気が必要なようです。
  人気の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  3番人気 1~5番人気
1~3着馬  3番人気 1~5番人気
全馬平均  6番人気 3~10番人気
 ※「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした

また、人気を成績と考えると、1着馬は偏差値60で、1~3着馬でも59と、1~3着馬は人気も優秀です。
  偏差値(人気)
1着馬   60
1~3着馬   59
全馬平均   50


2.馬番と好走の関係性
 次に、馬番です。1着馬は、外枠の方がやや多いですがほとんど差がありません。1~3着馬は差はありません。
  馬番の平均値 可能性の高い範囲
1着馬   6.6  3~11番
1~3着馬   6.3  3~10番
全馬平均   6.2  3~10番


3.4コーナーでの位置と好走の関係性
 4コーナーでの位置は、1着馬は前に付けた方が優勢なようです。1~3着馬も前につけた方が有利なようです。
  番手の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  4.2  1~7番手
1~3着馬  4.2  1~7番手
全馬平均  5.9  2~9番手


4.馬体重と好走の関係性
 馬体重は、好走との相関がないようです。
  体重の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  470kg 451~490kg
1~3着馬  469kg 450~488kg
全馬平均  471kg 448~493kg


5.斤量と好走の関係性
 斤量による差は、定量戦ですが、牝馬がそこそこの活躍をしているためか、1着馬はややハンディが小さめの馬が好走しているようです。1~3着馬は相関がありません。
  斤量の平均値 可能性の高い範囲
1着馬 54.7kg 54.2~55.2kg
1~3着馬 54.9kg 54.5~55.2kg
全馬平均 54.8kg 54.5~55.2kg

6.牝馬と好走の関係性
 牝馬の成績は、牡馬よりやや優秀なようです。
  平均着順 可能性の高い範囲
牝馬  5.2着 3~8着
全馬平均  6.2着 3~10着
 牝馬の成績を偏差値にすると、53でやや優秀な成績を残しています。
  偏差値
牝馬   53
全馬平均   50




7.その他

・単勝の倍率は、1着馬は平均で5倍(可能性の高い範囲は10倍以下)、1~3着馬も9倍になる(可能性の高い範囲は21倍以下)


8 .まとめ
(1)1着馬の傾向
人気アリ(60)>前への位置取り(55)
の順で予想するのが良さそうです。
  ※カッコ内の数字は、1着馬の平均偏差値
1着馬を予想するには、「1~5番人気、1~7番手の位置取り」の馬を総合的に重視した方が良いようです。
また、場合によっては、斤量が軽め(53)や、牝馬(53)を考慮した方が良さそうです。

仮に5番人気以内、先行型、牝馬で選択とすると、ライティアに優勝を期待、というところでしょうか。

(2)1~3着馬の傾向
人気アリ(59)>前への位置取り(55)
の順で予想するのが良さそうです。
   ※カッコ内の数字は、1~3着馬の平均偏差値
3着までの馬の予想は、「1~5番人気、1~7番手の位置取り」の馬を総合的に重視した方が良いようです。
また、場合によっては、牝馬(53)を考慮した方が良さそうです。


※統計処理は、過去10年間のデイリー杯2歳ステークスのデータを用いています。


(参考)偏差値とは?
 平均点が偏差値50となるように、成績を指標化したものです。理想的な成績分布をしている場合は、偏差値80では上位0.1%になり、偏差値70では上位2%、偏差値60で上位16%になります。そして偏差値50(平均点)では、上位50%になるのですが、成績分布が偏っていると、平均点=上位50%ではないことがあります。


※デイリー杯2歳ステークスについて
1966年に2歳馬による重賞競走として「デイリー杯3歳ステークス」の名称で創設されました。現名称は2001年の馬齢表示の変更より使用されています。当初は、京都競馬場の1600m競争で行われましたが、距離や開催場所の変遷を経て、1997年からは京都競馬場の1600mで定着しました。


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アルゼンチン共和国杯2019年の好走馬を偏差値や平均値などでデータ予想 [2019年]

アルゼンチン共和国杯について、過去のレースの人気・4コーナーでの位置取りなどを統計処理して、平均値や偏差値を算出して、表にまとめました。 好走した馬たちは、何が優れていたのかを数値化したのです。 競馬予想の参考にしていただければ、嬉しいです。




 前週の天皇賞(秋)の記事は、こちら ↓↓↓
https://masanori11.blog.ss-blog.jp/2019-10-12-1



1.人気と好走の関係性
 まずは、好走した馬たちの人気についてです。下表のとおり、1着馬は平均3番人気で、7番人気以内の馬が1着になる確率が高いです。なお、1着馬は、1番人気が10頭中3頭おり、3番人気までに10頭中8頭入っています。優勝するには、ある程度の人気が必要なようです。
  人気の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  3番人気 0~7番人気
1~3着馬  4番人気 1~7番人気
全馬平均  9番人気 4~14番人気
 ※「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした

また、人気を成績と考えると、1着馬は偏差値61で、1~3着馬で59と、1~3着馬は人気も優秀です。
  偏差値(人気)
1着馬   61
1~3着馬   59
全馬平均   50


2.馬番と好走の関係性
 次に、馬番です。1着馬は、内枠の方が多いです。1~3着馬もやや内枠の方が有利なようです。
  馬番の平均値 可能性の高い範囲
1着馬   7.4  3~12番
1~3着馬   8.3  4~13番
全馬平均   8.9  4~14番


3.4コーナーでの位置と好走の関係性
 4コーナーでの位置は、前に付けた方が優勢なようです。特に1着馬はその傾向が強いです。
  番手の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  5.0  3~7番手
1~3着馬  6.1  2~10番手
全馬平均  8.2  3~13番手

 
4.馬体重と好走の関係性
 馬体重は、ほとんど差がないようです。
  体重の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  484kg 467~502kg
1~3着馬  489kg 469~509kg
全馬平均  485kg 460~510kg


5.斤量と好走の関係性
 斤量による差は、ハンディ戦でも1着馬はハンディが大きめの実力馬馬が好走しているようです。
  斤量の平均値 可能性の高い範囲
1着馬 56.5kg 55.6~57.3kg
1~3着馬 55.5kg 53.6~57.3kg
全馬平均 54.9kg 52.7~57.1kg


6.馬齢と好走の関係性
 1着馬は4歳の馬が好走しています。1~3着馬も4、5歳が好走しています。
  馬齢の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  4.5才 3.4~5.6才
1~3着馬  4.5才 3.5~5.4才
全馬平均  5.5才 3.9~7.1才


7.牝馬と好走の関係性
 牝馬の成績はあまり良くないようです。
  平均着順 可能性の高い範囲
牝馬 11.3着 8~14着
全馬平均  8.9着 4~14着
 牝馬の成績を偏差値にすると、45で低調な成績を残しています。
  偏差値
牝馬   45
全馬平均   50


8 .その他
・過去5年間のアルゼンチン共和国杯で3着以内に入った多くの馬は、2400mで3着以内に入っている
 (80%以上の確率=15頭中13頭)
・過去5年間のアルゼンチン共和国杯で3着以内に入った多くの馬は、東京コースで3着以内に入っている
 (80%以上の確率=15頭中13頭)


9 .まとめ
(1)1着馬の傾向
人気アリ(61)>ハンディが重めであること(57)>前の方の位置取りであること(57)>4才前後(56)
の順で予想するのが良さそうです。
  ※カッコ内の数字は、1着馬の平均偏差値
1着馬を予想するには、「人気アリ、高ハンディ、前の位置取り、4歳前後」の馬を総合的に重視した方が良いようです。また、場合によっては、内側の枠番(53)や、2400m実績、東京コース実績を考慮した方が良さそうです。

仮に7番人気以内、前の位置取り実績、4歳馬で選択とすると、アフリカンゴールドに優勝を期待、というところでしょうか。

(2)1~3着馬の傾向
人気アリ(59)>4,5歳馬であること(56)の順で予想するのが良さそうです。
   ※カッコ内の数字は、1~3着馬の平均偏差値
3着までの馬の予想は、「人気アリ、若い馬齢」の馬を総合的に重視した方が良いようです。


※統計処理は、過去10年間のアルゼンチン共和国杯のデータを用いています。


(参考)偏差値とは?
 平均点が偏差値50となるように、成績を指標化したものです。理想的な成績分布をしている場合は、偏差値80では上位0.1%になり、偏差値70では上位2%、偏差値60で上位16%になります。そして偏差値50(平均点)では、上位50%になるのですが、成績分布が偏っていると、平均点=上位50%ではないことがあります。


※アルゼンチン共和国杯について
アルゼンチン共和国杯は、1963年に「アルゼンチンジョッキークラブカップ」の名称で創設されました。当初は東京競馬場での2300m競争であったのですが、1981年から2500m競争となっています。東京開催は当初から変わっていません。


下記のデータ予想記事も参考にしたらいかがでしょうか。

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みやこステークス2019年を偏差値や平均値などで予想 [2019年]

 ※天皇賞(秋)の記事は、こちら ↓↓↓
https://masanori11.blog.ss-blog.jp/2019-10-19-2


みやこステークスについて、過去のレースの人気・4コーナーでの位置取りなどを統計処理して、平均値や偏差値を算出して、表にまとめました。 好走した馬たちは、何が優れていたのかを数値化したのです。 競馬予想の参考にしていただければ、嬉しいです。

1.人気と好走の関係性
 まずは、好走した馬たちの人気についてです。下表のとおり、1着馬は平均3番人気で、5番人気以内の馬が1着になる確率が高いです。なお、1着馬は、1番人気が8頭中2頭と少ないですが、2番人気までに8頭中6頭入っています。1着馬は7番人気までに全て入っているので、優勝するにはある程度の人気が必要なようです。
  人気の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  3番人気 1~5番人気
1~3着馬  4番人気 1~7番人気
全馬平均  8番人気 4~13番人気
 ※「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした

また、人気を成績と考えると、1着馬は偏差値62で、1~3着馬で59と、1~3着馬は人気も優秀でなければならないようです。
  偏差値(人気)
1着馬   62
1~3着馬   59
全馬平均   50


2.馬番と好走の関係性
 次に、馬番です。1着馬は、内枠の方がやや有利なようです。1~3着馬もやや内枠の方が有利なようです。
  馬番の平均値 可能性の高い範囲
1着馬   6.8  1~12番
1~3着馬   6.9  3~11番
全馬平均   8.3  4~13番


3.4コーナーでの位置と好走の関係性
 4コーナーでの位置は、前に付けた方が優勢です。
  番手の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  3.8  1~7番手
1~3着馬  4.9  1~8番手
全馬平均  7.6  3~12番手

 
4.馬体重と好走の関係性
 馬体重は、1着馬は重い体重がやや優勢ですが、1~3着馬はほとんど差がないようです。
  体重の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  510kg 486~534kg
1~3着馬  500kg 476~524kg
全馬平均  501kg 473~529kg


5.斤量と好走の関係性
 斤量による差は、別定戦のためか、あまり差はないようです。
  斤量の平均値 可能性の高い範囲
1着馬 56.4kg 55.6~57.1kg
1~3着馬 56.5kg 55.3~57.6kg
全馬平均 56.2kg 55.2~57.3kg


6.馬齢と好走の関係性
 1着馬は4歳の馬が好走しています。1~3着馬は4~5歳が好走しています。
  馬齢の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  4.4才 3.6~5.1才
1~3着馬  4.5才 3.4~5.5才
全馬平均  4.8才 3.7~6.0才


7.牝馬と好走の関係性
 牝馬の出走が少なく、成績も良くありません。
  平均着順 可能性の高い範囲
牝馬 13.7着 11~16着
全馬平均  8.1着  4~13着
 牝馬の成績を偏差値にすると、38でかなり成績が悪いです。
  偏差値
牝馬   38
全馬平均   50


8 .まとめ
(1)1着馬の傾向
人気アリ(62)>前の位置取り(59)の順で予想するのが良さそうです。
  ※カッコ内の数字は、1着馬の平均偏差値
1着馬を予想するには、「人気アリ、前の位置取り」の馬を総合的に重視した方が良いようです。また、場合によっては、4歳馬(54)、内枠(53)、重い馬体重(53)を考慮した方が良さそうです。

仮に5番人気以内、前の位置取り、4歳馬で選択とすると、インティに優勝を期待、というところでしょうか。

(2)1~3着馬の傾向
人気アリ(59)>前の位置取り(56)>4~5歳馬(55)
の順で予想するのが良さそうです。また、場合によっては、4歳馬(53)、内枠(53)を考慮した方が良さそうです。
   ※カッコ内の数字は、1~3着馬の平均偏差値
3着までの馬の予想は、「人気アリ、前の位置取り、4~5馬齢」の馬を総合的に重視した方が良いようです。


※統計処理は、過去8年間のみやこステークスのデータを用いています。


(参考)偏差値とは?
 平均点が偏差値50となるように、成績を指標化したものです。理想的な成績分布をしている場合は、偏差値80では上位0.1%になり、偏差値70では上位2%、偏差値60で上位16%になります。そして偏差値50(平均点)では、上位50%になるのですが、成績分布が偏っていると、平均点=上位50%ではないことがあります。


※みやこステークスについて
みやこステークスは、京都競馬場で行われていた「トパーズステークス」を重賞に格上げして、2010年に競走名を変更して新設されました。G1のチャンピオンズカップの前哨戦として定着しています。


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